2024年「与那原大綱曳」の開催日、駐車場情報、見どころを徹底解説!

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沖縄の伝統的な綱引きといえば、「那覇大綱挽」「糸満大綱引」「与那原大綱曳」が有名です。

その中でも、「与那原大綱曳」は、沖縄県で一番小さな町「与那原町」を舞台に行われます。

当日、町内外からたくさんの人々が集まり、この小さな町「与那原町」が一年で一番熱く、盛り上がる日となります。

この記事で分かること
  • 2024年「与那原大綱曳」情報
  • 「与那原大綱曳」の特徴
  • 「担ぎ手」と「き手」体験レポ
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2024年「与那原大綱曳(よなばるおおづなひき)」の開催日と場所

えびす橋

2024年、第42回「与那原大綱曳」は、8月4日(日)に開催されます。

綱引きの会場は御殿山うどぅんやま青少年広場」です。

開催日:「8月4日(日)」
会場:「御殿山うどぅんやま青少年広場」

この日は特に暑くなることが予想されるため、熱中症対策をしっかりと行いましょう。

また、祭りは8月3日(土)と8月4日(日)の両日、「与那古浜よなこはま公園」で開催されます。

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「与那原大綱曳(よなばるおおづなひき)」の駐車場

与那古橋(よなこばし)

今年(2024年8月)に開催される「与那原大綱曳」では、以下の4か所に臨時駐車場が設けられます。

1.MICE建設予定地
2.与那原マリーナ(有料)
3.クリード西原マリンパーク
4.与那原小学校

大綱曳会場から一番近い駐車場は「与那原小学校」で、まつり会場から一番近い駐車場は「与那原マリーナ」(有料)になります。

「与那原大綱曳(よなばるおおづなひき)」の見どころ!

通行止め案内

「与那原大綱曳」の起源はなんと1500年代まで遡ります。

この祭りは、他の地域の大綱引きとはひと味違った特徴を持ち、その迫力と独自性はまさに一見の価値ありですっ!♪

綱の上の支度(シタク)

支度と担ぎ手たち

まず注目してほしいのは、綱の上に乗る「支度したく」です。

物語や歴史上の人物に扮した人が綱の上に乗るという、他では見られないユニークな光景です。

支度したく」が綱の上に立ち、勝負開始と同時に飛び降りる一連の流れは、美しさと力強さに満ちていて、見ているだけで圧倒されますよ。

綱の結合と開始の瞬間

次の見どころは、「綱の結合」と「開始の瞬間」です。

「与那原大綱曳」では、綱の上に「支度したく」を乗せたまま、東西の綱がカナチ棒で結合され、結合された瞬間に大綱引きが始まります。

東のカナチ(頭)と六尺

この迫力満点の綱引き開始の瞬間は、「与那原大綱曳」ならではの醍醐味で、見逃せないハイライトです。

綱引きの方法

与那原大綱曳の曳き手

そして最後に注目すべきは、綱引きの方法です。

「与那原大綱曳」では、綱を引くときに単に引きずるのではなく、綱本体を上下にバウンドさせながら引きます。

この独特の方法も他の地域にはない特徴で、観客にとっては見応え抜群です。

2023年「与那原大綱曳」に「担ぎ手」&「曳き手」として参戦!

メーモーイ(前舞い)

去年(2023年8月)「与那原大綱曳」に「担ぎ手」と「曳き手」の両方に参加してきました!

15時までに「中央通り」に集合し、町内外から集まった参加者とともに、準備に入ります。

外国人の方もちらほら見かけましたよ。

15時「中央通り」へ到着

綱武士Tシャツ

「担ぎ手」は誰でも無料で参加可能です。

参加者にはオリジナルの綱武士Tシャツがもらえるのも嬉しいポイント。

与那原大綱曳の綱

綱を挟んで、左右に2名ずつ配置されますが、この時、全員の身長が同じくらいがベスト。

身長差があると高い人に負担がかかってしまいます。

女性や身長が低い方は後ろの方が安全で負担も軽減されるので、オススメ!!

大綱の道ジュネーと綱引きの流れ

優美な支度(したく)たち

「大綱の道ジュネー」の時間になると、「支度したく」が登場し「御殿山うどぅんやま青少年広場」に向けて出発。

支度と担ぎ手の移動

ボラ(法螺貝ほらがい)とソーグ(鐘)の音に合わせて「ハーヤ!」と掛け声をかけながら進みます。

出発地点の「中央通り」から会場の「御殿山うどぅんやま青少年広場」までは約450mですが、綱が重く、肩にパッドを敷いても痛い・・・

道のりが予想以上に長く感じました(泣)

広場で休憩する担ぎ手

会場に到着すると、いったん綱を降ろして綱引きの説明が始まります。

給水場が何ヵ所かあるので、説明している間、絶対に水分補給をとってください!!

ちなみに「綱引き(引き手)」も無料で誰でも参加可能!!

スリリングな綱引き体験

支度と担ぎ手

綱引きの勝負は、雄綱と雌綱が交わり、カナチ棒が差し込まれた瞬間に始まります。

その瞬間、綱が前の方から地面に落とされ、支度も落ちていきます。

この時、担ぎに使っていた丸太が足に落ちないように注意!!

与那原大綱曳の様子

「攻める時間」と「守る(耐える)時間」があり、旗振りの「引けー!!」の合図に合わせて、「東」が一斉に攻め、引っ張ります。

与那原大綱曳の様子

1分以上の攻防戦の末、なんとか「東」が勝利っ!!!

2回戦目は「西」の勝利で幕を閉じました。

正直言って、めっっっちゃ!!きつかったけど、歴史ある祭りに参加できて本当によかったです!!

ヨシちゃん
ヨシちゃん

参加して感じたのは、予想以上に暑い・・・

特に首に巻くネッククーラーは必須アイテムだと実感しました・・・

これがあると、熱中症対策もばっちりです!

また、綱引きの時に重宝する軍手も忘れずに!

アガリハマブルワリー

綱引き後は、祭り会場(与那古浜公園)で「AGARIHAMA BREWERYアガリハマブルワリー」のビールを買って、お家で祝杯。

最高の締めくくりで2023年「与那原大綱曳」に幕を閉じました。

また今年も「綱武士女子」として参戦したいと思います!♪

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のんべえ女子の沖縄酒場レポ

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